ついに、あの「チームラボボーダレス」が麻布台ヒルズに帰ってきましたね! SNSで流れてくる映像を見るたび、「早く行きたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は私、閉館前の「お台場」時代に、あの空間を体験した一人です。 あの時受けた衝撃的な感動を思い出しながら、この「地図のないミュージアム」の魅力がどこにあるのか、改めてご紹介したいと思います。
施設情報
所在地:
東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
開館日:2018/6/21
閉館日:2022/8/31
料金:
・大人(高校生以上):15才~ 3,200円、小人(中学生以下):4~14才 1,000円、障がい者割引:1,600円(障がい者手帳をお持ちの方と、介助者1名まで購入可)
※小人(中学生以下の方)のご利用には、20才以上の保護者の同伴が必要です
※無料のお子様含め、小人3名につき保護者様1名が必要です
※3才以下のお子様は無料、チケット不要です
※料金は税込の金額となります
HP:https://www.teamlab.art/jp/e/borderless-odaiba/
来訪日:2022年8月
どんな場所?(概要)
「境界のない(ボーダレスな)」アート作品群による、地図のないミュージアム。 作品は部屋から部屋へ移動し、他の作品と影響し合い、混ざり合います。観客自身も作品の一部となり、その瞬間にしか見られない「今」を体験する場所です。
ネタバレなしの魅力3つのポイント
1.「地図がない」からこそ生まれる、冒険する楽しさ
お台場時代、私がまず驚いたのは「館内マップがない」ことでした。順路は一切ありません。自分がどこにいるのか分からなくなる中、暗闇の中を手探りで進み、ふとカーテンをめくった先に圧巻の光景が広がる…。この「自分で発見する」という冒険感が、他のどのミュージアムでも味わえない最大の魅力でした。
2.二度と同じものは見られない「リアルタイム」のアート
ほとんどの作品は、録画された映像を流しているのではなく、コンピュータープログラムによってリアルタイムで描かれ続けています。人が近づくと花が散り、触れると文字が生まれる。他の観客の動きにも影響されるため、今あなたが見ている光景は、一秒後にはもう違うものになっています。
3.作品に「没入」する、まさに非日常体験
鏡張りの床や壁、空間を埋め尽くす光と音。作品と現実の境界線が曖昧になり、気づけば自分がアートの真っ只中に「入り込んでいる」感覚に。これぞ、A子さんのような忙しい日々に疲れた人にこそ体験してほしい、究極の非日常です。
- 非日常な体験で、現実を忘れてリフレッシュしたい
- デートや友人と、記憶に残る特別な時間を過ごしたい
- 写真や動画を撮るのが好き(どこを撮っても「映え」ます)
- ワクワクする「冒険」が好き
※この先は、私の個人的な体験と感想です。
【感想】麻布台ヒルズでの「進化」に寄せて
お台場であれほど感動したので、閉館してしまった時は本当に寂しかったです。
しかし、麻布台ヒルズでは、この「地図のない冒険」や「リアルタイムで変化するアート」という本質的な魅力が、さらにパワーアップしていると聞きます。
お台場時代に私が体験したあの感動が、次はどんな「進化」を遂げているのか…。私自身、近いうちに必ず体験しに行こうと心に決めています。
※大人気施設のため、訪問前に公式サイトでの「チケットの事前予約」を強くおすすめします!
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